アイフルを滞納するとどうなる?差し押さえまでの流れと払えない時の対処法
アイフルの支払いを滞納すると、翌日から「遅延損害金」が発生し、放置すれば最終的に給料や預金が差し押さえられます。
「督促の電話が怖い」「一括請求の通知が届いた」という状況でも、早急に専門家へ相談して「債務整理」を開始すれば、督促を即日止め、支払いを減額することが可能です。本記事では、滞納後の時系列リスクと、今すぐ取るべき解決アクションを簡潔に解説します。
アイフルの滞納を放置するとどうなる?
アイフルから借金をしていて、返済が間に合わず滞納した場合にはどうなってしまうのでしょうか?
滞納すると、時間が経つにつれて3つのリスクが高まるため、なるべく早く返済することを考えましょう。
アイフルの滞納を放置することで何が起こるのか、具体的に解説します。
翌日から発生する「年率20.0%」の遅延損害金
返済日を過ぎたにもかかわらず滞納すると、返済日の翌日から借り入れができなくなり、カードの利用が制限されてしまいます。
また、滞納している間は遅延損害金が発生することにも注意が必要です。
アイフルでは、年率20.0%が利息を含まない借入額の元本によって日割りで計算され、加算されていきます。
2ヶ月以上の滞納で「ブラックリスト(信用情報)」に登録
滞納が2ヶ月以上続くと、アイフルから借入金の全額を一括返済するよう求められる可能性があるでしょう。
また、信用情報機関には滞納中であるとの情報が登録されます。
これにより、ブラックリストに登録されてしまうため、ローンやクレジットカードの審査などが不利になるのです。
裁判所からの通知を無視すると、給与・預金が差し押さえられる
滞納が3ヶ月以上続くとアイフルが法的手続きに踏み切る可能性が高まります。
民事裁判を通じて返済を要求し、判決に応じて支払いが命じられるでしょう。
裁判所からの通知を無視しすると強制執行となり、給与や預金、財産などが差し押さえられて返済に充当されることになります。
アイフルの借金が返せない時の対処法
アイフルを利用している場合、借金を返済できない時はどのように対処するべきでしょうか?その対処法について、解説します。
今月だけ延滞になってしまう時の対処法
今月だけ、返済日に支払うのが難しいという場合は、なるべく早い段階でアイフルに電話をして、延滞の理由やいつなら返済できるかということを伝えましょう。できれば、滞納してからではなく返済期日前に延滞しそうだとわかった段階で連絡しましょう。その際は、アイフルの問い合わせ窓口に電話をしてください。
※アイフルのお問い合わせ窓口電話番号 0120-109-437(平日9時~18時)
何の連絡もせずに延滞してしまうと、アイフルから返済するよう督促を受けることになります。そうなるまで放置していると、アイフルからも不信感を抱かれるようになってしまい、今後の対応も厳しいものとなってしまう可能性があります。自分から、出来る限り早く連絡を取るようにしてください。
返済が滞らないようにするには、まず収入を得た際に返済分を優先して確保することを心掛けましょう。また、生活費は収入から返済分を除いた分だけにすることで、返済が滞る可能性は少なくなります。返済が難しい場合は、返済日や返済額を変更してもらいなるべく早めに完済できるよう予定を立てましょう。公共料金なども見直して、不要な買い物をしないようにすることで、支出を抑えて返済に回すことができる額も増え、完済も近づきます。
返済日をつい忘れるようなら、aiメールサービスを利用することも考えましょう。返済期日の3日前にはお知らせメールが届き、忘れるのを防いでくれます。その他、限度額変更の申込や提出書類などのお知らせも届きます。
アイフルの返済期日には、約定日制とサイクル制という2つがあります。サイクル制は35日周期で返済することが決まっているのですが、約定日制の場合は自分が希望した日に毎月返済するというものなので、返済日を変更したいという時は約定日制の場合のみ可能で、サイクル制では変更できません。約定日制であれば、約定日の変更手続きをWEBからでも行うことができます。
1ヶ月以上延滞になってしまう時の対処法
延滞が1ヶ月以上になりそうな場合も、その月だけの場合と同じようにアイフルへと電話で連絡をしましょう。しかし、1ヶ月以上ということはそれ以降もスムーズに返済できなくなる可能性は高いと思われるため、今後の返済についても見通しを立てておくべきでしょう。
アイフルでは、返済額について相談すると減額についても相談に乗ってもらえる可能性があります。例えば、返済が厳しい期間があるようなら、その期間だけ毎月利息だけを返済すればいいことにしてもらうことができるケースがあります。もしくは、毎月の返済額を減額して長期での返済を認めてもらえるケースもあります。
アイフルではなく、家族や友人などを頼るという方法もあるでしょう。返済が厳しい間は立て替えてもらうなどする方法ですが、後々その分は頼った相手に返済しなくてはならないので、根本的な解決とはならずトラブルになる可能性もあるということを覚えておきましょう。
複数社からの借金がある場合は、おまとめローンの利用も検討しましょう。合計の借入額が100万円以上あり、会社員で安定した収入があれば、おまとめローンを利用できるかもしれません。普通の借入よりも金利が低いので、毎月の返済額を減らすことができ、無理をせずに返済を継続できるようになるのですが、利用には審査があるので必ず利用できるというわけではありません。借入額が収入と比較して大きすぎると判断された場合は、審査に通らないこともあるのです。また、おまとめローンの中には金利が高いものもあるので、そういったものを選ぶと毎月の返済額が少なくなった分返済期間は長期化してしまい、結局返済総額が増えてしまうため注意しましょう。
【状況別】アイフルの借金が返せない時の正しい対処法
アイフルからの借金が返済できないからといって放置すると、さまざまな問題が起こります。
そのため、決して放置せず、きちんと対処しなければいけません。
アイフルの借金を返済できない場合にはどうすればいいのか、正しい対処法を解説します。
数日の遅れはアイフルの会員専用ダイヤルへ即座に連絡
返済が数日だけ遅れる場合には、アイフルの会員専用ダイヤルにすぐ連絡し、相談してみましょう。
相談する際は具体的にいつ返済できるのか、返済可能な金額はいくらかを正直に伝えなければなりません。
返済日まで待たなくても、返済が難しいと分かった時点で連絡することをおすすめします。
1ヶ月以上の延滞は自力返済は困難。利息カットの「任意整理」を検討
1ヶ月以上延滞すると、今度は2ヶ月分をまとめて支払わないと滞納が解消されなくなるため、自力での返済が困難になるでしょう。
滞納を解消するためには、任意整理の手続をして原則利息をカットし、毎月の返済額を減らすことを検討してください。
アイフルの滞納を放置するリスク
アイフルの借金の返済ができず、滞納した状態で放置していると、様々なリスクが生じます。アイフルからのペナルティや、その他のデメリットもあるのです。その内容について解説します。
アイフルの滞納を放置した場合のペナルティは?
アイフルの滞納を放置した場合のペナルティは、以下のような点があります。
・借入ができなくなる
・遅延損害金が発生する
・限度額が減額される、もしくは貸出停止となる
滞納すると、すぐに借入ができなくなってしまいます。ただし、これは一時的な措置であり、返済して滞納状態を解除すればすぐにまた借入は可能となるため、放置しない限りは重大なペナルティとはならないでしょう。
また、滞納している間は通常の金利ではなく遅延損害金が発生します。これは、最大で年20.0%かかるので、通常の金利よりも多く支払うことになります。
何度も延滞していると、限度額が減額され、最終的には0となって貸出停止という措置が取られることもあります。短期での延滞ならそう大きな影響が生じることは少ないのですが、常習となったり長期間延滞をしたりするとこのような措置が取られることがあります。
アイフルの滞納を放置した場合のデメリット
アイフルの借金を債務整理すると、どのようなデメリットが生じるのでしょうか?また、そのデメリットにはどう対処すればいいのでしょうか?
まず、借金を滞納している間は、通常の利息の代わりに遅延損害金が発生します。遅延損害金は通常の利息の1.46倍を上限としていて、最大で20%です。それほど大きな金額には思えないかもしれませんが、滞納している日数が大きくなると無視できないほどの差額になってしまいます。その分、完済までにかかる期間も長くなってしまうのです。
ちなみに、遅延損害金についてはよく、通常金利に加えて遅延損害金を請求される、と誤解されている方もいるのですが、実際には金利の代わりに請求されることになるものなので、通常の金利が18%、遅延損害金が20%であれば、38%ではなく20%分だけ請求されることになります。
アイフルの場合、通常の金利は実質年率で最大18.0%ですが遅延損害金は最大20%なので、例えば50万円を借り入れると通常の利息は30日間で7,397円となりますが、30日間延滞した場合の遅延損害金は8,219円となり、通常の利息より822円高くなってしまうのです。
また、返済せずに滞納したまま放置していると、そのことが信用情報機関に登録されてしまいます。信用情報機関は、シー・アイ・シー、日本信用情報機構、全国銀行個人信用情報センターの3つがあり、クレジットカード会社や金融機関はそのうちのどれか、もしくは複数に加盟しています。アイフルの場合は、日本信用情報機構とシー・アイ・シーに加盟しています。延滞などの記録があると、いわゆるブラックリストに入ってしまい信用情報機関に加盟しているクレジットカード会社や貸金業者、銀行などで情報を共有されてしまうのです。そうなると、例えばアイフル以外の消費者金融との新規契約や、クレジットカードを新規で発行しようとしても、審査で断られてしまいます。
また、現在持っているクレジットカードも、使用中に信用情報を確認される途上与信の審査があるので、その審査に通らなかった場合は使えなくなってしまいます。それ以外にも、ローンを組むことができなくなったり、新たに消費者金融などから借り入れをすることもできなくなったりするなど、生活するうえで様々な制限が生じることになるでしょう。
滞納を続けると、訴訟を起こされるリスクもあります。その際は、裁判所からの裁判を行う期日やその内容について書かれている通知が郵送で届き、当日に裁判所へと行かなければそのまま相手の請求が認められて自動的に敗訴となってしまい、強制執行や差押えを受けることになるでしょう。裁判となった結果、差押えを受けてしまうと、家財のうち一定以上の価値があるものや給料の一部が差し押さえられてしまいます。給料を差押えられた場合は会社に差し押さえることが通知されるので、会社には確実に知られてしまうでしょう。差押えの場合、給与は原則として手取り金額の4分の1が差押えられます。
その他に、銀行預金も差押えの対象となります。これに関しては制限がないので、全額差押えとなる可能性もあるので注意しましょう。また、社会的な信用も失われることになるかもしれません。通常、訴訟を起こされるのは3か月以上滞納を続けてしまった場合です。
滞納放置は危険!まずは専門家に相談しよう
プロミスの借金の返済を滞納したまま放置しているのは危険なので、そうなる前にまずは専門家に相談してみましょう。専門家に依頼するメリットについて、解説します。
専門家に依頼するメリット
返済を滞納した場合は、司法書士や弁護士などの法律の専門家に相談してみましょう。債務整理を含めて返済できる具体的な方法を提示してもらうことができ、そのまま手続きも代行してもらえます。通常は相談料がかかるのですが、債務整理に関しては無料という事務所も多いため、まずは相談してみてはいかがでしょうか。
デメリットとしては、手続きを進める際に費用がかかることですが、専門家なので債務整理の成功率も高く手続きもスムーズに進めることができるというメリットもあるので、時間を費やして問題が大きくなり訴訟などに発展する前に解決を目指すのなら専門家への相談がおすすめです。
まとめ
・借金を返せなくなるのは、完済前に追加で借り入れを繰り返している人が多い
・複数の消費者金融などから借り入れをしている人も、返済が滞りやすい
・一時的に延滞することになった場合は、事前にアイフルに連絡しておくべき
・1か月以上延滞するような場合は、アイフルに相談して返済額の見直しなどをしたほうがいい
・他社から借りたお金で返済したり、最低返済額だけ返済したりするのは避けよう
・困ったときは、専門家に相談してみよう















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